作曲者 石川匂当
曲名 八重衣
曲名カナ ヤエゴロモ
作曲年
楽器構成 歌、三弦、箏、尺八
楽曲編成 君がため 春野に出でて 若菜摘む  わが衣手に 雪は降りつつ 春過ぎて 夏来にけらし しろたへの  衣ほすてふ 天の香具山 みよしのの 山の秋風 小夜ふけて  ふるさと寒く 衣うつなり 秋の田の かりほの庵の とまあらみ  わが衣手は 露にぬれつつ きりぎりす 鳴くや霜夜の さくしろに  衣かたしき 独りかも寝ん
演奏時間 28分58秒
楽譜
音源
委嘱
演奏日 1968/06/05
演奏者 歌・三弦 阿部桂子、箏 藤井久仁江、尺八 二世青木鈴慕
備考 小倉百人一首より、八重崎検校箏手付。石川の三つ物の一つ。「小倉百人一首」中の衣を詠んだ和歌五首を、四季の順に並べている。後の手事には虫の音を描写し、擬音的奏法がたくみに組み合わされている難曲。
作曲者カナ イシカワコウトウ
曲名コード 30-b
サウンド
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