作曲者
菊岡検校
曲名
夕顔
曲名カナ
ユウガオ
作曲年
楽器構成
歌、箏、三弦
楽曲編成
住むは誰。 訪ひてやみんとたそがれに、寄する車のおとづれも、絶えてゆかしき中垣の、隙間もとめて垣間見や。 かざす扇にたきしめし、空だきもののほのぼのと、主は白露光を添へて、いとど栄えある夕顔の、花に結びし仮寝の夢も、覚めて身にしむ夜半の風
演奏時間
11分36秒
楽譜
音源
委嘱
演奏日
昭和39年11月発売
演奏者
歌・箏 米川文子、三弦 米川文勝之
備考
作詞者不詳、八重崎検校箏手付。二上がり手事物。「源氏物語」夕顔の巻の内容を短い歌詞にまとめている。手事に虫の音をあらわしている。
作曲者カナ
キクオカケンギョウ
曲名コード
34−A2
サウンド
イメージ