作曲者 松阪春栄
曲名 楓の花
曲名カナ カエデノハナ
作曲年
楽器構成 歌、箏
楽曲編成 花の名残りも嵐山、梢々の浅緑、松吹く風にははらはらと、散るは楓の花ならん。井堰を登る若鮎の、さばしる水のみごもりに、鳴くや河鹿の声すめる、大堰の岸ぞなつかしき。 川上遠くほととぎす、しのぶ初音に憧れて、舟さし登し見に行かん。戸無瀬の奥の岩つつじ。
演奏時間 20分6秒
楽譜
音源
委嘱
演奏日 1983/06/07
演奏者 歌・箏(高音) 米川敏子、歌・箏(低音) 米川文勝之
備考 尾崎穴夫作詞。明治三十年頃に作曲された高低二部の箏の合奏による明治新曲。京風手事物の伝統的な形式をもつ。京都の嵐山の初夏を歌ったもの。
作曲者カナ マツザカハルエ
曲名コード 42-a
サウンド
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