作曲者 |
山登万和 |
曲名 |
松上の鶴 |
曲名カナ |
ショウジョウノツル |
作曲年 |
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楽器構成 |
歌、箏、三弦 |
楽曲編成 |
千早ふる、神の御代より、久かたの天地のむた動きなく、しづまりたてる大内山、あま雲もいわきはばかる尾上の松の、相生のかげいやたかみ、かはす枝にうらうらと、輝きのぼる朝日かげ、国の御いづも年のはごとに、しみ栄えつつ、東の峯に生ひ立ちて、ちとせこもれる若松が枝に、末かぎりなき春をちぎりて、鶴こそやどれ、鶴ぞやどれる。 御代万歳と祝ふなる、大内山の松風に、やがてもあすぞたぐふべき、巣籠る雛の千代の諸声。
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演奏時間 |
10分42秒 |
楽譜 |
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音源 |
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委嘱 |
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演奏日 |
昭和43年3月発売 |
演奏者 |
歌・三弦 中能島欣一、歌 中能島慶子、箏 品川正三・杉本喜久井 |
備考 |
中村秋香作詞。明治三十一年の勅題「松上鶴」にちなんだもの。国の繁栄と皇太子の成長を祝った内容。 |
作曲者カナ |
ヤマトマンワ |
曲名コード |
56-b1 |
サウンド |
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イメージ |
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